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“Kaikin” Knit – 受注会

 

 

 

 

 

 

kakinohaオリジナルニットはイタリアC社のカシミヤ糸を使用している。内モンゴル・アラシャン地方の最上級の原毛を用いたこのカシミヤは、誰もが知るフランスやイタリアのメゾンが上顧客で、ニット糸のカシミヤとして間違いなく世界最高峰と言える。値頃なカシミヤは短い原毛を集めて、柔軟剤で風合いを出すためトロトロ感は備えても、ピリングが起こりやすくなる。ここんちのカシミヤは“ふんわり”に寄せるのではなく、ハリとコシを備え、滑らかさだけでなく糸に“芯”があるのが特徴だ。極めてピリングが起きにくい。これは厳選された長く均一な原毛を引き揃えて糸にしているため、繊維同士がしっかり絡み合うからだ。このカシミヤにより作られる服には美しい立体感が生まれ、繰り返し使用しても型崩れやヨレがなく、圧倒的な軽さと保温性、耐久性の高さも他とは異なる。最初のタッチの感動だけに踊らされない、着るほどに馴染んでいく感覚。結局は「良いものは高い、高いものを良い」を実感してしまうことになるだろう。少し前に発表した同サプライヤーのカシミヤシルクのSmooth V Knitは春立ちに、今後もカシミヤは秋冬に提案したいと思っている。昨冬のタートルを絶賛していただく方が多かったが、ハイゲージとは言えど常にマフラーを巻いている感覚で、室内にいる時、そして外食してる時、代謝の良い僕にはちょっと温かすぎた。フォーを食べてる時、真冬でも汗が垂れる。東北や北海道ではベストだと思うし、寒がりな方には申し訳ないが、やはり僕自身が最高と心底思っていないと、服を提案すること自体が嘘になってしまう。変わるように出てきた案が、開襟のカーディガン。開襟にすることで、勝手にフロントがVになってくれる。やっぱりVが好き。オシャレ女子が素肌にジャストのハイゲージのVカーデを着るのがカッコよくて、でもそのスタイリング、メンズには無いんですよ。まずはそれを実践してみたかった。

 

 

 

 


デザイン解説。まず、この手のハイゲージニットでポロ襟は比較的多いが、“開襟”のハイゲージニットは少数派になるだろう。シャツなら“開襟”は俗に言うアロハ的でカジュアルの代名詞だが、ニットとなるとそれとは反対になると思っている。カーディガンでありながらシャツのようなニュアンスを持ち、ドレス感は消えながらも、Vフロントが持つ抜け感が大人っぽい。ジャケットの内側に着た時により感じると思う。深めのタンクトップやVを内側に入れてやると、あたかも素肌に着た感が出て、これが良い。全体的なシルエットとしては1枚の時もサマになる適度なゆったり感、インに着る時にも邪魔にならないバランスに落とし込んだ。Smooth V Knitをお持ちの方はそのイメージにほど近く、着丈身幅共に今作の方が気持ち大きいです。腰とカフはきゅっと締まり、着丈はリブを強めにしているのでボタンを締めさえすれば調整できて、小柄な方も素敵に着こなせると思います。タートルと同じコンセプトで、通常、肩線の後ろ側に回り込む“肩べらし”をフロント側にも配し、さらに肩の先端部分にタックを入れ、ラインを引くことでラグランとセットインが同居したようなユニークな見え方に。袖はだるっと溜まるように長め設定。この溜まりがあるだけで、ラフにこなれて見える。袖先にはアクセントの“Vスリット”も継承。シャツっぽく見せたかったので、カーディガンとしては小さめな13mmの猫目の水牛ボタンをセット。今作もNikki ESSENTIAL PIECESの浅川さんに手伝ってもらった。ポッと出てきた僕の思いつきを即座にキャッチして、精度高く具現化してくれる優秀な作り手です。いつも有難う。

 

 

 

 

 

 

 

 

基本はタンクトップやプリントTeeの上に羽織るとこから始めて、暑ければさっと脱げば良い。冬になったらあたかもジャケットの下に着るシャツのように、体に近いところでカシミヤを感じながら重ねる。僕はカシミヤタートル、シルカシVをクローゼットから選ぶ時、真冬であっても中は半袖かタンクトップにする。良い素材をしっかり肌に当ててあげること、それがこのカシミヤを着る上での1番贅沢なので。本当に寒い時は、この開襟ニットの下にシルカシVを重ねてみてください。かなり暖かいはずです。カーディガンになったので、これまでの商品よりも必然的に羽織りとしての使い方が増えてくる。それでも、インにもやっぱり抜群なので着る期間が長くなります。色は4色作った。今の気分でスタイリングを組んでみるとワントーンに寄るばかり。気分と言うより、基本僕の好みなんでしょうが。Navyは深く考えること無いです。白とネイビーって清潔感あって永遠なるベーシックですよね。迷ったらネイビー。Milk teaはベージュやグレージュ、生成りと馴染ませるように合わせたいなと思って作った色。そこにイエローとかピンクとかライトブルーとか合わせたら大人だなと。FILETTOのCaramelとニアな色。Gray Brownは色名のまま、グレーの中にうっすら茶が存在している。品のあるピュアなグレーよりほんのり渋さがあって、黒にも合わせられて、茶にも合わせられるという万能さ。パープル、グリーン、ピンクとかインに入れたら素敵おじさんになれます。そしてCoralです。唯一の差し系。全ての色にデニムのイメージを持って選んだけど、最もデニムと親和性が高いのはやっぱりこの色。リジットでも、フェイドでも最高。補色関係のインディゴ×オレンジはお互いを引き立てあって、ずっと好きです。寒くなってインに着る時も茶系やベージュ、グレーにもよく合うし、一気に空気を変えてくれる。2サイズ展開です。8で着丈68、身幅61、肩幅51、袖丈66。9で着丈70、身幅64、肩幅53、袖丈67です。僕(177/67)は、8でも9でも違和感なく着れました。着丈が写真の着用サンプルは少し短めに上がっており、写真より+2cmになります。今作は受注会を経てのお渡しとなります。直前の手記完成となり申し訳ないですが、明日から、金土のみ店頭受注です。その後、日曜正午から商品帖受注となります。

 

 

 

 

<受注会について / 納期予定 26年11月中旬 – 11月下旬>
販売方法は、受注形式です。受注数が想定より多くなる場合は、分納になる可能性があり、後納の方は12月に入ることも考えられます。基本的には店頭受注の方→商品帖受注の方という流れでの先着順となり、納品までお待ちいただく可能性があることを、ご了承いただいた上での受注をお願いします。金土の店頭受注後に、日曜正午より商品帖受注へ移ります。お支払いは前金 ( 上代の半額 ) or 全額、各種クレジット or 現金を選択可能です。前金をお選びの方は、納品時にメールを差し上げますので、残金 (クレジット or 銀行振込) のお支払いをいただいてからの発送となります。受注後のキャンセル、また前金の返金はお受けできませんので、予めご了承ください。

 

 

①店頭受注 / 入店フリー
8.21 Fri – 8.22 Sat / 12:00 – 17:00
実際に商品をご試着いただき、その場で受注が可能です。今回はアポイント制ではありません。混雑状況によっては、お待ちいただくか整理券でのご対応を判断いたします。すぐのご対応が出来ない可能性もございますので、時間に余裕を持ってお越しいただけますと幸いです。サンプルはMilk TeaとGray Brownがサイズ8、CoralとNavyがサイズ9になります。 お支払いは前金 ( 上代の半額 ) or 全額、各種クレジット or 現金を選択可能です。ご来店お待ちしております。

 

 

②商品帖受注
26.8.23 Sun / 12:00 – 23:00
店頭受注の翌日に商品帖からの受注が可能です。日曜12時スタート、同日23時に締め切ります。お支払いはこちらも前金 ( 上代の半額 ) or 全額、クレジット or 銀行振込を選択可能です。月曜に発注をかけますので、銀行振込の方は8.24 (月) PM12:00までにご対応可能な方のみご選択ください。

 

 

 

 

 

 

26.8.21 Fri – 8.22 Sat / 12:00 – 17:00 @柿乃葉
26.8.23 Sun / 12:00 – 23:00 @柿乃葉商品帖

Order Event
– “Kaikin” Knit –
Cashmere ( Italy )
Navy / Milk tea / Gray Brown / Coral
8 / 9
104.500 tax in ( 95.000 )
Delivery Date / Mid November – Late November 2026
kakinoha