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インディゴさんのウール裏毛

 

 

夏にウールのTシャツを着始めるとさらさらでベタつかずあまりに快適で。ここ2年はそればかり着ています。今回仕入れたのはYINDIGO AMのウール100%のスウェット。ウール混はあっても、ピュアなウールオンリーの裏毛はまだ着たことがない。しかも極細スーパー120’sの吊り裏毛。

 

 

こんな変態なプロダクトを作る方ってどんなオタクな男性?と思い会ってみると、まさかの素敵な女性。レユッカスしかり、角度がやっぱり男性の作るものとまた違うんですよね。YINDIGO AMはシルエットがコンサバ気味。デザイナーは海外の生活が長く、イタリア・ピッティからスタートしたという経緯もあるんでしょう。少しゆとりをもたせたいので、柿乃葉ではサイズアップの提案で48、50とやや大きめをピックしてます。自分だと48でジャストですが、袖溜めて50を着る方がしっくり。

 

 

色はネイビーのみ一択で、濃紺デニムと合わせてもコットンのスウェットとは全然違う見え方をします。前Vにエルボーパッチとアメリカンなスウェットなのにウール特有の光沢があって、上質なニットを着てる感覚です。実に大人なスウェット。そして肝心な着心地ですがやはりドライでエアリー。秋冬だけでなく春夏も梅雨時期まで重宝しそう。ものすごく軽いですよ。防縮のウォッシャブルウールなので、洗濯機で洗えてしまいます。

 

 

YINDIGO AMは旅がテーマのブランド。四季のある日本の気候でも良き相棒になりそうです。価格は税別42500円。上質なコットンの巾着付き。10.17発売です。